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人生を制限させないADHD・うつ病

ADHD・うつ病に関するブログです。【たまにフィリピン留学の事も書きます】

都合の良い数字を使って社会なんとかしろはおかしい

menhera.jpの「メンヘラの厳しい就職事情 精神障害者で民間企業に就職できるのはわずか「1.7%」」と「社会制度の拡充を呼びかける記事があったんですよ。

http://menhera.jp/1725

まずこのソースとなった厚労省の統計は精神障害者枠として採用した者を対象にしており、一般雇用で働いている人は対象じゃないんです。

でもタイトルが「精神障害者で民間企業に就職できるのはわずか「1.7%」」のままだと本当に就職できるのはわずか1.7%と思われてしまう。

でも厚労省の統計「民間企業における障碍者の雇用状況」を調べたら他の精神障害者の実雇用率が1.95%。知的障害者は1.88%、身体障害者は1.86%と精神障害者の実雇用率がが最も高いんですよ
(引用)平成 27 年 障害者雇用状況の集計結果
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11704000-Shokugyouanteikyokukoureishougaikoyoutaisakubu-shougaishakoyoutaisakuka/0000106111.pdf

記事のコメントにも書いて(認証してくれませんが)
「障害者の雇用対策としては、障害者雇用促進法において、
まず、企業に対して、雇用する労働者の2%に相当する障害者を雇用することを義務付けています(障害者雇用率制度)。それを3%に上げろというのは主張としては分かります。でもそうじゃない。
正しくは「精神障害者雇用で民間企業に就職できるのは1.95%で一般雇用で働いている精神障害者は含まれていない」ではないでしょうか。

精神障害者雇用の問題は「一度転んだら二度と起き上がれない」社会の根幹?

phaさんが「しないことリスト」で何か起きてしまった事に対しては、(自己責任)50:50(社会、環境のせい)位で捉えろ、と。
社会のせい100:0自分になると向上心が生まれないからと仰っていた。
社会制度もまだ充実していないかもしれませんが、50は自分の責任なんですよ。

都合の良い数字を使って社会が悪いというステートメントを作るのはどの分野でもやってはいけない事です。辛いのはわかりますが。

不注意も、欠勤も、鬱も、無職も半分位は自分の責任なんです。
起き上がれない50%は自分の責任です。
精神障害者の雇用は「一度転んだら二度と起き上がれない」なんて絶対ありません。社会を動かすのは時間がかかるのでまず行動しましょう。