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人生を制限させないADHD・うつ病

ADHD・うつ病に関するブログです。【たまにフィリピン留学の事も書きます】

ADHDとうつ病で人生を制限させないで

私だけどうしてこんなに何にも出来ないの?

 「成績も悪いし運動神経も悪い」で周囲からいじめられていた。小中高ずっと。何にも人生に希望を見出す事が出来なかった。

 私は10年間いじめを受け、高3の時父親がうつ病で失職等危うく学校に通えなくなりそうになり、そして社会人になってから「ADHD(注意欠陥多動性障害)とうつ病の合併」と診断を受け腑に落ち、「ああ、自分が他人より劣っていたのは障害を持っていたからないんだ」と納得して2年治療を受けておりましたが、

 「あれ、これ適当に診断されてるんじゃね?」という不信感を抱き、

病院に通わなくなり、薬を一切止めたら「病気」云々というよりただ単に自分がハイスペックな事を求められたら出来なくて非常に落ち込んだだけだったという事に気が付きました。「仕事が全てではない、自分は他に能力があるんだ」と自分を奮い立たせたのです。

「大人のADHD」って聞いた事がありますか?

 「大人のADHD」というのは不注意、多動性、衝動性という3 つの症状に、子どものころからずっと悩まされており、多くの人は自分なりの工夫や対策を考えて努力していますが、それにもかかわらず、状況が改善せず大人になり、うまく生活することができず困っている人を指します【注1】。

 しかし、大学院まで6年間全額学費免除を受け東京大学大学院修士課程修了。学部は総代卒業。在学中はオーストラリアとフィリピンに奨学金等の支援を得ながら留学。修士論文が専攻長賞受賞。修了後海外進出プロジェクトに入社4か月目で配属 。現在は外資系企業で働く。

 家族も友達も先生もいるし、人生何とかなる!

 他人が容易く出来る事が自分は出来ない。そんなジレンマを持っている人への助けになれば良いと思い、本の執筆に至りました。

 治療を受けている中、病気の症状よりは自分自身で自分の人生を制限しているのではないかと思ったのです。

 「うつ病らしくしなくてはならない」、「無理をしなくてはならない」、「好きでも精神的に負担になるからやってはいけない」。勿論、自分に無理をしない事は重要ですが何か自分で自分を苦しめている病気だなあと思いました。だから「人生を制限しない」のではなく、「人生を制限させない」なのです。

 この本の構成としてはADHDの症状に対して自分自身がどう受け入れていったかいを説明し、次にADHD/うつ病の定義、何故ADHD/うつ病は発症するのか、どういう基準で人はADHDと診断されるのか概説と、ADHDと合併しやすい他症状、治療費の抑え方について説明してますが、

 メインは「病気があってもいくつかのコツで意外と人並みにいけちゃう」というメッセージの元、勉強、仕事、人間関係の3章に分けてコツをひたすら書きまくっています。

  でも出来なくても良いんです。あなたの「弱点」は「環境」次第で「強み」になります。どちらかといえばあなたの強みを活かせるような生き方をして下さい、というのが本著のメッセージです。自分が病気だからといって自分を塞ぎ込ませるのではなく、自分の人生を制限しない方が少しでも増えれば良いなあと思っています。

 ADHDとうつ病に罹っている自分を社会不適合者みたいに思わない、自分も今日から捨てる!

 病気で人の人生を制限させてたまるか!

 そんな人に読んで頂きたいのが本書です。

【注】大人のためのADHD.co.jp「ADHDとは?」http://adhd.co.jp/otona/shoujou/