人生を制限させないADHD・うつ病

ADHD・うつ病に関するブログです。

【私について】話を聞けない・集中できない・先延ばし・記憶できない

について、

 さらっと書きたいのですが先ず不注意、多動性、衝動性というのは具体的にどのような症状があるのかという説明をして、それに伴いどのような社会的リスクが生じるのかを一応説明していきます。

 「不注意」というのは、細かいことに注意を払えないという注意力の欠如、注意を持続できない、周囲の刺激に気が散る(転動性が高い)などを指します。日常生活場面では、不注意な間違い、始めたことをやりとげない、言われていることを聞いていない、忘れ物・落とし物が目立つなどがあります。

 多動は「活動の過剰」です。絶えずせわしく動きまわる、体の一部をくねくねもじもじ動かす、多弁などとして観察されます。

 衝動性は結果を考えずに判断・行動することで、その結果、自分や他人が危険にさらされる、物を破壊するなどがあります。順番を待てない、人の妨害や邪魔になる、質問を聞き終えないで出し抜けに答えるなどとして現れます。

 通常、症状は幼児期から認められますが、集団生活の場で支障を来して初めて気づくことが多いようです。どの症状が現れるかによって、多動性‐衝動性優勢型、不注意優勢型、混合型に分けられます。

 反抗的・反社会的行動、学習障害、不安・抑うつ、その他の精神医学的障害を合併していることがある【注1】。

 まさに私は「話を聞けない・集中できない・先延ばし・記憶できない」人間でした。

高校に入るまで忘れ物はしょっちゅう両親に届けて貰うし、ペンケースには鉛筆1本も入っていない。

 ただ、高校に入るとその傾向が無くなりました。提出物の期限は厳守し、忘れ物も少なくなりました(今でも忘れ物、落し物あるのですが。)年齢を経る事によって症状が改善する事があります。

「文房具はこのポーチ、鍵はこのポーチに入れる」等自分の持ち物の場所を決めていくと物を失くしたり、忘れ物は殆どありません。同じバックを私は毎日使います。

 ただ、多動はなかったですね。人の妨害や邪魔になるみたいな事は一切しませんでした。寧ろ大人しい子でした。不注意、多動性、衝動性の中であてはまらない症状もあるとは思っています。

 注意欠陥/多動性障害(ADHD) と思われる人は、仕事でこんなミスをしています【注2】。

・どこかミスしないように気をつけると別のどこかがミスする

・注意するべきリストをまとめてもミスをする

・同じミスを何度もする

・上司や同僚からもミスを指摘されたり怒られる

・メモを取ろうとすると聞くことを忘れる

・「臨機応変にして」と言われて工夫すると「余計なことをしないで」と怒られる

・プレッシャーやストレスで考えることができなくなり、臨機応変な対応ができなくなってまた怒られる

 ただADHDには他者にはない特長を持っています。自分の中で凄く腑に落ちます。

・ルールが決まっていればその通りに出来る

・とても細かいところまでこだわって調査できる

・常に完璧を目指して妥協しない などです。

これを仕事に活かさない手はありません。自分では「欠点」と思っていることも見方を変えれば「得意分野」になりますから。

自分のテンション上がる仕事と下がる仕事を分類する

 自分のテンション上がる作業と下がる作業を分類してみましょう。

学生時代、複数のバイトをやってどういうのが向いているか見つけるのが一番だと思います。

 ちなみに私のンション上がる仕事と下がる仕事は以下の通りです。

(テンション上がる)

1.統計、グラフ、パワーポイント作成(これだけはずーっとやっちゃう)(統計、資料作成)

2.めっちゃ分厚い資料を速読でかいつまんでパワーポイントにする系

3.教える(6年間塾講師・家庭教師やっていた)

4.WBS・課題管理表作成、更新

5.日本語/英語の簡単な議事録

(テンション上がらないがそこそこ得意)

1.英語資料作成

2.資料翻訳

(テンション下がる)

1.クライアント様のファシリテート(大抵怖いおじ様方)

2.Invitation・重要なメール送付(ミスりそうで嫌)

3.地味なバインダー等事務作業(人に頼みたい)

 自分が何をやるのが得意か先ず仕事の経験を積まないと良く分からないと思うので、様々なバイトを経験したり、バイトでなくともサークルに所属したり色んな人と話す事をお勧めします。

 あるシンクタンクで1日中黙々と英語の資料の作成する派遣の仕事をしていた事があるのですが、同じ職場にいた友達に「私ずっとここで働けるわー幸せやわー」と言ったら「えー私1日中人と話せないなんて無理」と言っていた彼女は営業に行きました。やはり人には向き不向きがあるんですよ。

【注1】注意欠如多動性障害(ADHD)<こころの病気>の症状や原因・診断と治療方法http://health.goo.ne.jp/medical/104B0100

【注2】大人のためのADHD.Co.jp「大人のADHD」

http://adhd.co.jp/otona/shoujou/